ありますが今回は詳細は省かせていただきます。
0歳児・1歳児保育室/4歳児・5歳児保育室内のイメージ1です。
0歳児・1歳児保育室にはほふく室として畳間が設置されます。
ゆったりな空間でたっぷり身体を動かし、安心して過ごせるように
トイレやお着替えも保育室内で対応できるようにしています。
4歳児・5歳児は遊びがダイナミックになったり、異年齢での集団遊びや
共同作業も増えてくるはず・・・。
ということで大広間のような空間にしました。
でも、各年齢でじっくり遊びたいことや取り組みたいことが
出てきたらどうする?
・・・その時は可動家具で間仕切りをする、お向かいさんの3歳児保育室を
貸してもらう!
そんな繋がりもありだと思います。
0歳児・1歳児保育室/4歳児・5歳児保育室内のイメージ2です。
保育室内からデッキテラスが見えてその向こうに2歳児や3歳児の保育室が
見えます。
0歳児と1歳児は2歳児のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが遊ぶのを見ている
でしょうし、2歳児は0歳児、1歳児の姿を見てかわいいと感じてくれるでしょう。
3歳児は4歳児・5歳時の遊ぶ姿や物事に取り組んでいる姿をカッコイイ!
と思ってくれるはず。
4歳児・5歳時は、時には3歳児を仲間に入れないことがあるかも
しれませんが、一緒に遊ぶことでお互いを受け入れることの大切さ、
譲ることで生まれる関係性を身を持って体験できることでしょう。
園舎設計の立場から子どもの育ちを見つめ、思いを寄せて
設計してくださったプライム一級建築士事務所の西島正樹さん他
スタッフの皆様に感謝いたします。
早く実際の園舎を見てみたいですね。